九谷焼 5寸ラッパ深鉢 白磁 メ-42
九谷の名工として知られる斎田道開の
弟子・初代東文吉が明治期に開窯した文吉窯。
現在は4代目の東文太郎が九谷の伝統を継承しています。
近年、日常にも使い易い「シンプルな普段使いのうつわ」を
コンセプトに新しいラインの『そメや』を立ち上げました。
『そメや』の白磁は原料にあえて
微小な位置を混入させ土のぬくもりを残してあります。
また、鉄分を多く含む土を使用している九谷焼きは、
すこし青みがかった色に仕上がり、特有の味わい深さがあります。
一つ一つ手作りのため、成型や釉薬のかかり具合などに
誤差が少々出ます。また、気泡や黒点が入ります。
それぞれの個性としてお楽しみください。
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