タラスキンボンカースは南伊豆の南端を拠点に活動する
近藤拓也と北田啓之のデザインユニット。
その暮らしの中から見出した「愛らしいモノ」「きちんと使えてうれしいモノ」を
身の回りの素材を使ってカタチにしています。
帆布で作られた四角いシンプルなこのバッグ。
シンプルではありますが、細部にまで
タラスキンボンカースのこだわりが感じられる
バッグに仕上がっています。
まずは、「アイスプライス」と呼ばれるKNOT(ロープワーク)を
取り入れた編みつけた取手部分。海辺モチーフ取り入れるところが
タラスキンボンカースならではですね。
取手を取り付ける部分には、真鍮のハトメとレザーを使用。
アクセントとなり、白いバッグの存在感を引き立てています。
幅と奥行きを絞った小さめのスマートなスタイルです。
ちょっとそこまでのお出掛けや散歩のときなどに最適です。