イギリスでは庭作業、野菜や花の収穫には欠かせない道具として広く利用されている丈夫で便利なガーデントラッグ(浅いカゴ)。
1829年にトーマス・スミス氏によって作られたのが始まりといわれています。1851年に、ロンドンで行われた展覧会に出展。その時、この素晴らしいトーマス氏のトラッグが
ヴィクトリア女王の目にとまり、王室のメンバーのためのギフトとして女王がいくつか購入していったといわれています。
ガーデントラッグの生みの親
トーマス・スミス氏の後継者であるCuckmere Trug Companyのトラッグはイングランド南東部、サセックス地方の職人たちの手によって、一つ一つ丁寧に作られています。